結納は、結婚の契約の場。まず一番初めの段階となる、両家の顔合わせの場でもあります。現在の結納は、レストランや懐石料理店など、会食も同時に外ですることが増えました。どちらかと言うと、それがメジャーとも言えるでしょう。
結納を行うのにどの会場がふさわしいか。それは両家の感覚により異なります。新郎新婦を挟んで、しっかり話合い、両家がいいと思える会場を選ぶのが一番ですよね。
ここではそんな結納会場の選び方のポイントについて筆者の体験談をもとに紹介します。
筆者の場合は、新婦側の自宅に新郎の母親と近い親戚を招いて行いました。その理由は以下の通り。
レストランや懐石料理店で気になるのが時間。外食だとどうしてもこの問題が出てきます。
新婦の自宅に招くことにより、時間を気にせずゆっくり飲み食いすることができました。
簡単に結納の儀式を和気あいあいと終え、その後会食。新郎側も新婦側も両親がくだけた雰囲気なので宴会感覚でスタイルを気にせずにくつろぐことができました。
そして新郎の祖母は少し体が不自由。新婦の自宅にある座椅子などでくつろいでもらうことも目的のひとつでした。
身体が不自由な人な方がいても、少ない負担で行うことができます。
新郎の祖母は少し体が不自由。車で40分程度のあまり遠すぎない距離にある新婦の自宅なら問題なく移動できるとのことでした。
新婦の母はもてなすのが得意。娘...